眼球を自分で引っかき、 角膜を傷つけてしまったようで、
この目の赤さは尋常じゃないと、
動物病院に向かうと、
やっぱり目薬を処方され・・・。
【 あ~・・・。】とうなだれる私・・。 噛むんですよ・・。本気で・・。
今まで何度痛い思いをしたか・・。 そう、動物病院のこの先生も・・。
先生、【大変だと思うけど、頑張って差して】って にやにやして・・。
強情な竜馬に薬をあげるのは大変!
食いしん坊のくせに錠剤の薬なんて絶対無理! 美味しいものにはさんでも
口の中で薬だけ分けて、 いつの間にか、床に落としてある。
耳の薬もトリマーさんにしか差させない・・。
さて、困った。
内服での治療法も無く、目薬を差すしかない・・。
あの手この手で試しても1度は大丈夫でも 2度目は見抜かれてダメ。
最終的には押さえつけて差すより仕方なく、
心の溝が深まるばかり・・・。
考えた結果。
出た結論。
【解るまで話す】でした。
竜馬の目を見て本気で話しました。
目薬をしないと、目が見えなくなること。
家族みんなが竜馬を心配していること。
目薬をしたら美味しいおやつをあげること。
そしたら、嘘のよう・・・。
作り話じゃないんです。
その時から、おりこうさんに出来るようになりました。
8歳の竜馬は話さないだけで、言葉は理解できるんですね。
本当に感動でした。
だいぶ目も治りました。
体重は増えると思うけど・・・。(笑)